「頑張れば頑張るほど所得が増えるのでやりがいがあります。」
私は都内ホテルのカフェラウンジである女性と待ち合わせました。その女性は20代で現在の年収は約2,000万円強です。
国税庁が昨年発表した『民間給与実態統計調査』によると25歳-29歳における平均年収は男性が約370万円、女性は約300万円です。彼女の翌年までの年収推移は3,000万円になると予想されますので同世代平均のおよそ10倍に達します。
モチベーションの源泉は人それぞれですが、真面目な彼女は高額な報酬を手にすることができる企業への転職を果たしました。そして前職、現職での真摯な仕事への姿勢を拝聴するにつれ、私は1つの真実への確信を深めるのです。それは、
前職の器(ウツワ)に収まりきらなくなった。
そして適切なチャンスと所得を引き寄せた。
さまざまな理由、さまざな状況、さまざまな制約があり転職には千差万別のカタチがあると思います。
しかし一般的な常識や大衆的な固定概念で語られない就職や転職があり、強力なコネクションや最高の学歴を有さなくても「お金」を手にすることはできるのです。
そしてこの痛快な事実を、あなたにも知って頂きたいのです。
前職:大手メーカー商品の販社(セールス会社)
現職:外資系保険会社
Q:情報源は何ですか?
A:はじめは一般的な転職情報サイト(リクナビ・マイナビ等)で調べていましたが、友人から現職を紹介(ヘッドハンティング)され転職が決まりました。
Q:前職をやめた理由は何ですか?
A:営業職の引継ぎで懇意にして頂いたお客様を人事等の都合で変更されたり、待遇についても不平等感がありました。実力以外の都合で優良顧客を融通される人がいたりインセンティブの約束が守られなかったりしたので転職を決めました。
あなたの可能性は無限であり、これに蓋をするのは根拠のない常識、データ、前例でありあなたの本質を知らない周囲の大衆です。次に周囲をあっと驚かせ、ギャフンと言わせるのは、あなたです。
いかなるときも他に道はある。 あなたを応援しています。 by isso
なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? -21世紀のつながり資本論- 著者:渡邉賢太郎
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