「あなたなら大丈夫ですよ。いいところがきっと見つかりますよ。」あなたはまわりの優しい人たちから、このようなありがたい気休めの言葉を投げかけられているかもしれません。しかしながらあなたが雇用主と出会って正式に契約を交わし、大金を振り込んでもらうまでのプロセスが「きっと」で曖昧に括れるほど世の中は甘くありません。
あなたの成果はすべての人にとっては所詮他人事かもしれません。しかしあなたが明確なゴールに向かって一人でもがき苦しんでいるとき、もしかするとそれは間もなく訪れるブレークスルーの兆候である可能性が高いです。
人の行く裏に道あり花の山
いま投げ出すのは、もったいないかもしれません。
兆候❶ ひとりで黙々とやっているが「他の大勢の人と違う」感じがして根本的に間違えたことをしているのではないかと感じる。
兆候❷ 全体像も見えてきて根拠のない自信は出てきたしうっすら手ごたえを感じているが、気持ちが休まることがないので早く終わらせたい。
兆候❸ 「もう限界だ。」からなぜかさらに続けているので、なんだかもうどっちでも良くなってきた。
不思議なことに人は、スタートアップの面倒な目の前への行動を怠り、意識や思考を他人や近道できそうな他の何かに向けるとき、取り組んでいる物事が大成することはありません。
多くの人は自分と対峙することに耐え切れず誰かや何かを頼って近道を模索しはじめ、オリジナリティがつくられる前にドロップアウトしてしまうのです。あなたが自分の限界点を突破するとき、そこに競争相手は殆どいません。大多数が諦める突破点まで、あと少しかもしれないのです。
「もう限界」は続けることで日課にしてしまいましょう。6カ月間は継続してあなた自身を知ることに全力を注ぎましょう。
明日が変わる 座右の言葉 全書
話題の達人倶楽部[編] 青春出版社
▮ 人生は出合った人と言葉で決まる。
「名言」とは先人達が汗をかき、魂を削り、絞り出された言葉の数々です。言葉には偉大な力と魂が宿り「言霊」となります。小さてくだらないどうしようもないことがどうでも良くなる、突き上げる偉人たちの言葉にあなたも出会いませんか。<読まれるあなたはコチラから。>
~限界から3ヶ月~
「もう限界だし、疲れたし、頑張ったし。もうどっちでもいいや。」私が‟自分へのごほうびバカンス”を返上してから3ヶ月後、ブレークスルーが起きました。いますぐ思い出せるだけで過去5回。私はまわりの粘り強い人たちの助言を受けては強制的に引き戻されるのです。私の根気が足りないのか、まわりが我慢強いのか。それはさておき、あなたの人生を変えるのには6ヵ月あれば十分です。私はそう確信しています。
人生は喜劇だ。 あなたを応援しています。 by isso
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