2015年6月16日火曜日

<転職一問一答集>元新聞社から転職したH氏とissoのランチ対談

あなたはいま、どんな疑問を抱えていますか?


元新聞社にいたH氏からの転職にまつわる問いかけにissoが知っている事実を極めて主観的に全力で答えました。一般的な答えとは異なるかもしれませんが身に染みて感じたことですので、あなたにとっておチカラになれれば幸いです。


H氏の質問①:

転職における私のいまの立ち位置(価値)がわかりません。キャリアや資格、年齢、語学力に自信がない、もしくは立ち位置(価値)が曖昧な場合はどうすれば良いのでしょうか。

issoの答え①:

Hさんの立ち位置や価値は「すでにある」のであって世間や他人と比べる必要など全くありません。まずはなりたい自分や好きなことを優先しましょう。キャリアや資格、年齢、語学力は「すでにある」ものを整理し、なりたい理想像と足し合わせてHさんの希望する会社を引き寄せましょう。


H氏の質問②:

過去の転職成功者はどこが評価されたのでしょうか。

issoの答え②:

クライアントや前の私の会社の人たちを見ていてひとつ確実に言えることがあります。それは、ある年の採用を担当したひとりの人事担当者が採用した人はみんな「似ている」ということです。

人事の受け止め方を聞いて研究するのも良いですが、その人事担当がインテリで小柄の女性が好きな場合は、その年は「インテリな男」と「小柄な女」でオフィスは埋め尽くされます。前の私の会社では、採用年度であまりに差があったので面白かったです。

転職スペシャリストの山のような説法を聞くよりも、唯一無二のオリジナリティ抽出に集中してください。


H氏の質問③:

他の人たちのキャリアアップの動機は何なのでしょう。

issoの答え③:

私の知る限り転職動機の圧倒的多数を占めるのは「お金がもっと欲しい。」ということです。もちろん例外はありますが概ね話し始めてしばらくすると、いろいろな枝葉の話の後で「お金」にたどり着きますがその基準は前職の給与が基準になっているようです。

ちなみに転職先を探していた私の知人は前職が年収8000万円で次の良い転職先がなかなか見つからないと言っていました。(笑)

1つお伝えしたいことがあります。
それは、インターネットでつながる今の世界は、いつでも、どこでも、だれとでもお金のやりとりができます。旧石器時代のキャリアアップは希望する会社をデカくすれば年収が上がりましたがいまは違います。

いまは「理想を詳細まで明確にして行動すれば本当に実現する。」ということです。ですから、これからの転職活動に、前の年収基準などあてになりません。


いかがでしょうか。就職や転職は状況が切迫しているので「何を呑気な」と思われる方は王道と言われる転職活動をされるのが良いかと思いますが、わかって下さる方にとってはこれからはまさに最高の時代を迎えます。焦らずとも、理想の具体化と目の前への全力投球でチャンスは必ずめぐります。


お金は大事。 あなたを応援しています。 by isso

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