2015年6月30日火曜日

【成功転職への心構え】石の上にも3年。あなたの覚悟と信頼の証



働いた期間が短い。転職した回数が多い。このような状況は本当にあなたに不利に働くのでしょうか。

転職サイトDodaによると転職成功率が一番高いのは「転職2回目の35歳以上」https://doda.jp/guide/ranking/070.html とあります。一般的にはあなたの転職回数が多く就業期間が短い場合は「不利」と言われますが、世の中の傾向をあなたが気にする必要などありません。



就業期間や回数について転職にまつわる話は賛否両論様々な意見が交わされていますが、私自身の経験や知人の実例で考えた場合どれについても「例外」が多く一般的なデータはにわかに信じられません。

しかし私があなたにはっきりと言えることが1つだけあります。それは「石の上にも3年」はあながち間違っていないということです。

それは3年働かなければいけないということではなく、3年間継続すると得るものが多く、3年間働く覚悟を見せることがとても重要であるということです。

相手はこれからあなたに時間と労力とお金を投資します。
「腹を据え、覚悟をみせる。」これは相手に対するあなたの「示し」であり成功転職への1つの戦略であると私は考えるのです。

★3年続けた人が認められる本当のワケ★

 

理由❶ 「3年間」は企業が時間と労力とお金をかけてあなたを「使い物になるまで育成しました」という証となる。

 

理由❷ 「3年間」の継続は何もできなくても一生懸やり続けた人に「小さな何か」をもたらす。

 

あなたを育てた、もしくはあなたを育てる会社に感謝しましょう。「3年続けられた」ことよりも「どこかの誰かが3年間あなたを育成し使い物にしてくれた」ことに大きな意味があります。これこそがあなたを担保する最大の証となるのです。


 

~飯の種~


「お前はクビ!」ふと顔を上げるとボスがカンカンになって私を叱り付けています。コピーを取っている間に床に座り込んで居眠りをしてしまったのです。「今すぐ帰りなさい。」と言われましたが私は事務所に居座ることにしました。

使い物にならないまま、私はボスの元で社会人のはじめの4年間を社員として働かせて頂き退職しました。「できない私」はその後もいくつかの職場で提案書をたのまれ書き続けました。「御社の提案書は他社に比べ突出している。」 ボスと3年間の月日は、できない私を「食える私」に変えてくれたのです。

続けるのも悪くない。 あなたを応援しています。 by isso


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